遺品整理。あなたは何回くらい経験していますか？
おそらくほとんどの方が初めての経験ではないでしょうか。
- どこから手をつければ良いのかわからない
- かけがえのない家族の遺品を見ると辛くて手が止まってしまう
一生に何度もあることではないからこそ、手順や進め方に戸惑いを感じる方も多いでしょう。
この記事では、はじめの一歩を踏み出すための基礎知識から遺品整理を進める為のコツをご紹介します。
遺品整理は急がなくても大丈夫です。
時間をかけて、心の余裕を持ちながら進めることが何よりも大切です。
自分でやるのが辛くなったら、専門業者へ依頼する選択もあります。
遺品整理業者を選ぶ場合のポイントもお伝えしていきますので、ぜひ一緒に確認していきましょう。
遺品整理の基礎知識
遺品整理は誰がやる？
本来は一人でやるべきではありません。
誰もいない部屋で故人の衣類や思い出の品を目にすると過去の思い出が蘇り、悲しみで手が動かなくなるからです。
家族・親戚がいなければ友人でもよいと思います。
一人で抱え込まずにできるだけ誰かと一緒に行えるのが理想です。
遺品整理を一人で行うのは精神的にも肉体的にも想像以上に大変な作業です。
手伝ってくれる人が誰もいない場合は遺品整理業者へ依頼する方法も検討しましょう。
遺品整理を始めるタイミングは？
遺品整理の時期に決まりはありません。
自分のタイミングでいつ始めても大丈夫です。
一般的に四十九日法要の後に遺品整理が行われることが多いようです。
親族が一斉に集まるので話し合いながら進められること。
遺族の気持ちの整理がつく時期でもあることが理由です。
故人と同居していた場合や、別居でも持ち家の場合は整理を急ぐ必要はありません。
注意が必要なのは別居で賃貸の場合です。
賃貸契約は借主が亡くなると無効になります。
そのため早くて14日、長くても1ヶ月以内に賃貸契約を解約する必要があります。
大家さんと話し合って四十九日の法要が済むまで賃貸契約を結んでおき、その間に遺品整理を行うのも良いでしょう。
しかし期間が限られている中で全てを自分一人で進めるのは難しいでしょう。
無理をせずに業者に頼むことをおすすめします。
遺品整理は何から手をつける？
ここでは遺品整理の手順をご紹介します。
①全体像を把握する
まずはざっくりでよいので部屋全体を確認します。
- 何が残っているのか
- 量はどれくらいなのか
- 優先すべきことは何か
手をつける前に頭の中でシュミレーションしておくだけでもこの後の作業が楽になります。
②仕分けする
遺品を3つに仕分けします。
■「保管するもの」
重要書類や貴重品、形見分けするもの
通帳・印鑑・保険証・権利書・現金・宝飾品 など
これらは相続手続きなどに必要になります。
早めに確認して他の者と混在しないようにラベルを貼って中身がわかるようにしておきます。
■「処分するもの」
ゴミ・不用品のようにすぐに判断できるもの
さらに「売却」「寄付」「廃棄」に分類できるとよいでしょう。
■「検討するもの」
思い出の品など、すぐには判断できないもの
写真や手紙、故人が大切にしていたものは判断が難しいものです。
時間をかけて再確認できるよう専用の箱へ一時保管しておきましょう。
③不用品を処分する
処分するものとして仕訳けた遺品のうち「廃棄」と決めた物から手をつけましょう。
壊れているもの、使用期限が切れているもの等ゴミと判断したものを処分していきます。
これだけでも意外にたくさんのゴミが出るものです。
自治体のホームページを確認して、ルールにしたがって処分しましょう。
天涯孤独の人は相続対策が不要？
天涯孤独な人であっても、相続対策が必要な場合があります。
特にまとまった財産がある方は以下2点について確認しておきましょう。
① 相続人の存在確認
自分が知らない相続人が見つかる可能性があります。
戸籍調査を行い、予想外の相続人がいないかを確認しておきましょう。
②遺言書の有無
故人から「遺言をした」と聞いていても遺言書が見つからないという場合があります。
公正証書遺言については、公証役場の遺言検索システムで検索が可能です。
一方で 自筆証書遺言・秘密証書遺言の遺言書は自力で探すほかありません。
自宅の金庫、通帳、日記やアルバムなどを保管してある場所などを探してみましょう。
遺品整理の心の負担を軽くするコツ
遺品整理が辛い理由
遺品整理は思った以上に辛い作業です。
その理由の一つは大切な遺品を無駄な物として扱っているような気持ちになるからです。
生前はあまり価値を感じなかった故人の衣類や持ち物。
それらが目の前に遺品として現れると、忘れていた記憶が突然頭に浮かぶことがあります。
その瞬間「ただの物」として扱ってしまったことに罪悪感が生まれるのです。
このような気持ちを抱えていては、遺品整理が進むはずありません。
この辛さを和らげるためには、少しずつ心の整理を進めることが重要です。
そんな気持ちを楽にするためのコツをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
時間をかけて進める
遺品整理は長期戦になる心構えで進めましょう。
一度に多くの物を手放すと、ぽっかり心に穴が空いたような気持ちになることがあるからです。
そんな空虚感に襲われぬように少しずつ手放していきましょう。
何か月かかっても大丈夫。
遺品整理の初日の日は出来るだけお天気がいい日を選ぶのがおすすめです。
“辛くなったら一旦作業を中断する”
自分の感情に寄り添いながら、自分のペースで時間をかけて進めるようにしましょう。
思い出の品は最後に手をつける
ようやく順調に進むようになった時、手を止めさせるのが思い出の品たちです。
懐かしい写真を見て涙が出たり、笑顔になったり。
思い出にじっくり浸りたいところですが、気づけば数時間が経っていて作業が進んでいないこともありえます。
誰かと一緒なら気分を切り替えることもできるでしょうが、ひとりの場合は思うようにいかないものです。
写真や思い出の品は最後に整理できるようにまとめておくと良いでしょう。
遺品整理は心の整理でもあると考える
遺品整理という作業は単に物を片付けるだけでなく、自分の心の整理でもあります。
故人が残した物をどう扱うか決めることは、悲しみや過去と向き合い、この先の生き方を見つめ直すきっかけになるからです。
手元に残っていることで、その物にまつわる記憶がよみがえり目にするたびに悲しくなる。
そんな気持ちになってしまう物なら処分して気持ちに区切りをつけましょう。
大切なことは物はなくなっても思い出は消えないということ。
形として残っていなくても、大事な記憶は心の中で生き続けるものです。
作業の手が止まったら遺影に向かって
「ごめんね、これ捨てるね」
と話しかけることで、自分自身を楽にしてあげましょう。
私たちは自分の遺品整理のことも考えておかなければなりません。
特に片付けを引き継いでくれる家族がいない場合、自分自身が最後に整理をする役割を担うことになります。
今から少しずつ物を整理してどれを残し、どれを手放すかを決めておきましょう。
また遺品をどうしてほしいかをメモに残したり、エンディングノートを活用して自分の希望を整理しておくことも一つの方法です。
信頼できる専門業者にあらかじめ相談しておけば、自分がいなくなった後もスムーズに整理が進むように準備しておくことが可能です。
物を選別する基準を決めておく
遺品を選別するときの基準を決めておきましょう。
そうすることである程度は事務的に手を動かすことができるからです。
残すべきポイントと手放すべきポイントを具体的に見ていきます。
残すポイント
見たときに感謝の気持ちを感じる物
故人への感謝や温かい思い出を蘇らせる物は、心に良い影響を与えます。
見て心が穏やかになる物は、思い出として残しておく価値があります。
楽しい思い出が浮かぶ物
笑顔にさせてくれる思い出の品、楽しかった瞬間を思い出させる物は、いつまでも手元に置いておきたくなるものです。
形見として残したい物
故人が特別に大切にしていた物、またはあなたにとって特別な意味を持つ物は、形見として大切に保管しておくと良いでしょう。
手放すポイント
見たときに嫌な気持ちやモヤモヤを感じる物
見ただけで気持ちが重くなる物は、手放すタイミングかもしれません。
心に負担を与える物を持ち続けることは、自分を苦しめることにもなります。
触ったときに鬱屈とした気持ちになる物
物を手に取った瞬間にネガティブな感情がこみ上げてくるようなら、それはもう手放しても良いサインです。
悪い影響を与えていると感じる物
手元に置いてから不運なことが続いたり、心の中で悪い影響を感じる物は、無理に残さずに処分することが大切です。
捨てるだけではない遺品整理
遺品整理は捨てることが目的ではありません。
物の状態や自分の気持ちに合わせた方法を選ぶことができます。
以下ではその選択肢を詳しく解説します。
形見分けする
形見分けとは故人が生前愛用していた物を、親しかった人々に贈ることです。
贈った物に触れるたびに日々の生活の中で故人を思い出してくれるのは遺族にとっても嬉しいことです。
しかし形見分けにはいくつか注意しなければならない点があります。
贈る相手や品物の選び方には慎重な配慮が必要です。
ここでは形見分けを行う際に気をつけたい注意点を3つご紹介します。
①目上の人へは贈らない
形見分けは一般的に年下の人に贈るものとされています。
年長者に贈ると心理的に負担をかけてしまう可能性もあります。
目上の人に贈る際は故人の遺志や本人の要望がある場合に限り、慎重に対応するのが良いでしょう。
②高価な品を贈らない
高価な品を贈ると場合によっては贈与税がかかることがあります。
形見分けはあくまで思い出を共有する行為なので、金銭的な価値よりも感情的な価値を重視して選びましょう。
③包装しない
形見分けは「お祝いの品」とは異なるため、華美な包装は避けます。
包装せずにそのまま渡しましょう。
そのまま自分で使う
故人の衣類やアクセサリーが自分のサイズや好みにあうのであれば、そのまま使用することも選択肢の一つです。
しかし風水の考えでは、故人が長く使っていた物には「陰の気」が宿っているとされており、遺品をそのまま使うことで健康や運気に影響が及ぶという説もあります。
すべての遺品が「陰の気」を持つわけではありません。
手に取ったときに温かい感情や故人の優しい気持ちを感じるなら使い続けても良いと思います。
逆に悲しみや負の感情を感じる場合は、処分を検討しましょう。
ゴミとして捨てることに抵抗があれば、お焚き上げなどの方法で丁寧に処分することも一つの手です。
リメイクして使う
そのまま使うのが難しい場合はリメイクして使ってみるのはいかがですか？
例えば今は着る機会が少なくなった着物。
一部を使ってクッションカバーや巾着袋といった小物に作り変えれば、実用的なアイテムとして日々の生活に取り入れることができます。
故人が愛用していた時計を立体的なフォトフレームに入れて飾るのも素敵です。
時計は時間を刻む象徴。
新たな時間を共に過ごすという意味で、意義深いインテリアになることでしょう。
売却する
自分がもう使わない物を他の人に役立ててもらう方法として売却があります。
フリマアプリやオークションサイトで、まだ使える物を必要とする人に売れば物を無駄にせずにすみます。
遺品を売ることに対して、罪悪感を感じる方もいるかもしれません。
でもその品物が誰か役に立つのだと考え直せば、少し気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
必要としている人の手に渡り、再び大切にされることは品物にとっても幸せなことだと思うのです。
売却によって得た収益は、故人を偲ぶためのものに使うとよいでしょう。
寄贈や寄付をする
愛する家族が大切にしていた品々が買取業者に低い値段で見積もられると、なんとも悲しい気持ちになりますよね。
そんな時は寄贈や寄付という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
寄贈と寄付は似ているようで目的と対象が異なります。
簡単に言えば、寄贈は学校や図書館などの公共施設に物を贈ることで、寄付はNPO法人や慈善団体などの非営利団体に日用品やお金を提供することです。
それぞれの方法には異なる目的と対象がありますが、どちらも遺品を有効に活用し、誰かの役に立てる素晴らしい手段です。
レンタル倉庫を借りて保管する
レンタル倉庫を借りて保管するのも一つの手段です。
お伝えしてきた通り遺品整理は時間がかかる作業だからです。
- 故人が賃貸物件に住んでいて、急いで部屋を引き払わなければならない。
- 同居しているが保管スペースが限られている
このような時に一時的な保管場所を確保できるのはとても便利です。
レンタル倉庫を利用することで、時間をかけて少しずつ遺品整理を進めることも可能です。
ただしレンタル倉庫の利用は、あくまで最終手段として考えてください。
長期間にわたって倉庫を借りることになると、経済的な負担が大きくなるからです。
急ぐ必要はありませんが、片付けを先延ばししすぎるのもよくありません。
いつかはやらなくてはいけないのは事実です。
あくまで一時的な保管場所として利用し、できるだけ早めに最終的な整理や処分の決断を下すことが大切です。
遺品整理を業者に依頼するという選択肢もある
遺品整理は必ずしも自分でしなければならないものではありません。
繰り返しになりますが、多くの人にとって遺品整理は非常に辛い作業です。
特に天涯孤独の方にとってすべて一人で行うのは大変ですし、気持ちの整理もつかないこともありますよね。
そこで遺品整理業者に依頼するという選択肢が出てきます。
でも、どの業者を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？
ここでは遺品整理を業者に依頼する際のメリットと信頼できる遺品整理業者を選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。
遺品整理を業者に頼む5つメリット
①時間と労力が大幅に節約できる
遺品整理はただ片付けるだけでなく、物を選別して必要に応じて処分やリサイクルを行う必要があります。
これを自分一人でやるとなると想像以上に時間がかかることも。
業者に依頼すればプロの手で短時間で作業が進みます。
おまけに重い家具や大量の荷物もお任せできるので力も使わずに済むんです。
②プロの知識で無駄なく整理できる
「これ、どう処分すればいいの？」
と迷ってしまう物も、プロなら適切にリサイクルや処分の方法を提案してくれます。
例えば、大型家具や家電のリサイクル方法や、買い取ってもらえるかもしれない品物の判断もお手の物。
自分で探す手間も省けてスムーズです。
③感情的な負担を減らせる
故人の品物に向き合うのは、精神的にもつらい作業です。
「処分するなんて申し訳ない」
という気持ちや、思い出が詰まった物を手放すのは心が痛みます。
業者に依頼すれば冷静に判断できるプロが整理を手伝ってくれるので、心の負担も軽くなります。
④思いが残る供養もできる
意外に思うかもしれませんが遺品整理業者の中には、物を処分するだけでなく供養してくれるサービスもあるんです。
仏壇や写真、手紙など思い入れのある品物を、きちんと供養して送り出してくれるので、故人への感謝の気持ちを込めて整理ができます。
⑤部屋の清掃も依頼できる
遺品整理が終わると、部屋がゴミだらけ…なんてこともありますよね。
別料金になる場合もありますが、業者の中にはお部屋の掃除まで依頼できるところが少なくありません。
特に賃貸物件の場合、整理が終わってすぐに部屋を引き渡せるので速やかに退去手続きができます。
遺品整理業者を選ぶ際の5つのチェックポイント
①料金は明確か
見積もりをお願いする際は、料金が明確かどうか確認しましょう。
「基本料金だけ安く見せて後から追加料金が発生する」
なんてこともあるので注意が必要です。
わかりやすい料金体系を提示してくれる業者がベストです。
レ まずは無料見積もり
複数の業者から無料見積もりを取って、料金やサービス内容を比較してみましょう。
業者によって見積もりの内容が違うことに驚くかもしれません。
競合させることでより良い条件を引き出せることもありますよ。
②口コミや評判はよいか
インターネットの口コミサイトやGoogleレビューで、業者の評判をチェックしましょう。
「こんなに低い評価なの!?」と驚くこともあれば、逆に「こんなに高評価なら安心かも」となることも。
実際に依頼した人の声は大きな参考になります。
③資格や許可を持っているか
遺品整理士などの資格や、廃棄物処理に関する許可を持っているかどうかも確認しましょう。
こうした資格は業者がしっかりとした知識と技術を持っている証です。
④問い合わせ時の対応は丁寧か
初めて問い合わせをした時の遺品業者の対応も重要なチェックポイントです。
迅速かつ丁寧。
初期の対応がしっかりしている業者は、その後の作業やサポートも安心して任せられます。
「ちょっといい加減な感じだな…」
そう思ったら別の業者に当たるのが賢明かもしれません。
「最初の印象」を大切に気持ちよくコミュニケーションできる業者を選びましょう。
⑤契約内容は自分の希望を満たしているか
最終的に契約する際は契約内容をしっかり確認しましょう。
- 作業内容の範囲はどこまでか
- 料金は予算の範囲内か
- 引き取り後の遺品はどのように処分するのか
- 予想外の作業が発生した場合、追加料金が発生する可能性があるのか
- 作業の日程や時間は妥当か
不明な点があればその場で解決しておくことが大切です。
契約後のトラブルを避けるためにも、しっかり確認してからサインをしましょう。
まとめ
遺品整理の基礎知識から、整理を進める為のコツをご紹介しました。
遺品整理を始める時期に決まりはありません。
自分のタイミングで時間をかけて進めていきましょう。
遺品整理の手順は以下の通りです。
①全体像を把握する
②仕分けする
③不用品を処分する
天涯孤独の方でも相続対策が必要な場合があります。
まとまった財産がある場合は以下2点を確認しておきましょう。
①相続人の存在確認
②遺言書の有無
遺品整理は思った以上に辛い作業です。
大切な遺品を処分するという行為に罪悪感を感じるからです。
心の負担を軽くするコツを参考にして少しづつ進めていきましょう。
心の負担を軽くするコツ
- 時間をかけて進める
- 思い出の品は最後に手をつける
- 遺品整理は心の整理でもあると考える
- 物を選別する基準を決めておく
遺品整理は捨てるだけではありません。
物の状態や自分の気持ちに合わせた方法を選択しましょう。
- 形見分けする
- そのまま自分で使う
- リメイクして使う
- 売却する
- 寄贈や寄付をする
- レンタル倉庫を借りて保管する
遺品整理は自分がしなくてはいけないものではありません。
一人で進めるのが難しい場合は遺品整理業者へ依頼するという選択肢もあります。
遺品整理を業者に頼むメリットは以下の5つです。
①時間と労力が大幅に節約できる
②プロの知識で無駄なく整理できる
③感情的な負担を減らせる
④思いが残る供養もできる
⑤部屋の清掃も依頼できる
遺品整理を選ぶ際の5つのチェックポイントは以下の通りです。
遺品整理は故人とのつながりを感じながら行う大切な作業です。
時間がかかるということは自分の気持ちを大事にしている証でもあります。
焦らず一歩づつ進めていきましょう。
それでももし、心の負担を感じることがあれば無理せず人の手を借りることをためらわないでください。
この記事が遺品整理を進める方のお力になれば幸いです。
最後迄お読みいただきありがとうございました。
