【迷っている方必見!】ホットヨガの効果と少し面倒なところ

ヨガ
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\\まずは手ぶら体験//

女性だけでなく男性にも人気のホットヨガ。

「手ぶらで体験!」なんてチラシ。

1度はご覧になった事ありませんか?

”興味はあるけどきっかけがなくて”

“暑さに耐えれるか心配”

わかります。

私もそうでした。

“体が硬くてヨガなんて・・・”

大丈夫です!

始めた頃は私もめちゃくちゃ硬かったです。

ホットヨガを始めて7年。

少しづつですが開脚のポーズも深められるようになってきました。

この記事では通常のヨガとの違いホットヨガの効果と少しめんどうなところをまとめました。

ホットヨガに興味があるけど一歩が踏み出せない方の背中を押したい!

はじめて良かったと言ってもらいたい!

ホットヨガ愛が止まらない筆者が心を込めた内容です。

是非最後までお読みください。

ヨガとホットヨガの違い

普通のヨガは「常温ヨガ」と呼ばれます。

常温22〜27℃の環境で行なわれ、スタジオだけでなく自宅や屋外でも楽しめます。

海にボードを浮かべて行なうハワイのSUPヨガも話題ですね。

ホットヨガと常温ヨガではポーズに大きな違いはありません。

大きな違いといえば、やはり温度環境でしょう。

ホットヨガは室温35〜39度前後、湿度60%前後に保たれた室内で行なわれます。

サウナに入ったような暑さというよりは暖かいと感じる温度ですが、暑さの感じ方には個人差があります。

高温多湿な環境で苦しいと感じる方は、呼吸に集中できる常温ヨガをおすすめします。

ホットヨガの効果

消費カロリーが高い

ホットヨガは高温の環境下で行われるため、身体がエネルギーを消費して体温を調節しようとします。

その結果、通常のヨガよりも多くのカロリーを消費します。

性別・年齢・体重・レッスンの内容にもよりますが、常温ヨガは60分で150〜250kcal消費するのに対しホットヨガは300〜350kcalも消費します。

同じ動きをするなら消費カロリーが高いホットヨガのほうが効率的ですね。

脂肪燃焼効果がある

ヨガはジョギングやウォーキングと同じ有酸素運動です。

激しい動きをしないので意外に思うかもしれません。

ヨガで最も大切と言っても過言ではないのが呼吸。

腹式呼吸でたっぷり酸素を取り込みながら動くことで脂肪燃焼効果が期待できます。

ホットヨガでは大量の汗をかくのでむくみを解消しセルライトにも効果あるとか。

辛くないのに綺麗になれるのは嬉しいですね。

ストレス解消になる

毎日が忙しくてストレスを溜めがちな方にもホットヨガはおすすめ。

ストレスが溜まると気持ちが落ち込んだり、イライラしてついつい食べ過ぎてしまいがち。

私は忙しい日こそ、仕事が終わったらスタジオに行くようにしています。

暖かい環境に身をおくことで、リラックスしてストレスホルモンの分泌を抑制します。

自分の呼吸だけに耳をかたむけ無心でポーズをとっていると頭の中がカラッポになり、大量の汗と一緒に嫌な事が全て吐き出せたようにスッキリします。

スタジオを出る頃には、明日も頑張れる心と身体になっていますので試してみて下さい。

免疫力があがる

免疫というのは白血球の一種であるリンパ球による機能で、体温が高くなると活性化します。

ホットヨガは冷え性を改善し、体温をあげる効果があります。

体温が1℃あがると免疫力が30%もUpするのだとか。

免疫力を高めるには、他にも”バランスの良い食事”や”ストレスを溜めない”事も大切です。

実は”笑う”ことが免疫力UPに繋がると言われていてホットヨガも同様な効果があります。

笑うと副交感神経が優位になって幸せホルモンが分泌されてストレスを軽減します。

ホットヨガで行う腹式呼吸も又、副交感神経が優位になり幸せホルモンが分泌されます。

身体を温め、幸せホルモンを沢山出してウイルスに負けない身体を作りましょう。

腸内環境を整えてデトックス

デトックスとは身体に溜まった老廃物を出すことです。

老廃物とは何か。

身体の代謝によっていらなくなった物で、フケ・アカ・尿酸等がこれにあたります。

老廃物は便・尿・汗等から排出されます。

ホットヨガは大量の汗をかきますが、汗によるデトックス効果はあまり高くありません。

老廃物は便75%、尿20%、汗からは3%とほとんどが便から排出されます。

汗=デットクスと思われがちですが、発汗によるデトックス効果はほんのわずかなのです。

“ホットヨガにはデトックス効果がないの?”

いえいえ。そんな事はありません。

ホットヨガは腸内環境を整えるのに効果があります。

身体をひねるポーズが多いヨガですが、これがダイレクトに腸を刺激します。

更に”幸せホルモン分泌”のダブル効果で便秘解消に繋がります。

ポイントは上手な水分の取り方。

成人は体重1kgあたり約35mlの水分量が必要とされています。

体重60kgだと約2ℓですね。

ホットヨガでは女性で約0.7ℓ、男性で約0.9ℓの汗をかきます。

60分のレッスン中は少なくとも1ℓ〜1.5ℓ、前後も合わせて2ℓの水分を取りましょう。

お水は常温でミネラルが含まれているものが理想です。

ホットヨガの少し面倒なところ

着用後のウェアは放置できない

ホットヨガで使ったウェアは汗をたっぷり含んでズッシリ。

そのままにしておくと臭いや雑菌の温床となるので放置は禁物です。

できれば帰宅したらすぐに洗濯しましょう。

私はウェアを1setしか持っていないので、連日で行く場合は必要に迫られてという事もありますが、帰宅したらすぐに洗濯するようにしています。

帰宅が夜遅かったりして、どうしても洗濯できない場合は風の通る所につるしておきます。

とにかくそのまま放置は絶対にダメです。

少しでも水分を乾燥させて、翌日には洗濯するようにしましょう。

それでもついてしまった臭いには”オスバンS”という商品を使ってみてください。

オスバンSは手指の消毒や食器の消毒用の殺菌消毒薬です。

必ず用途に応じた倍数でうすめて使います。

まずウェアを洗濯します。

ポイントはしっかりすすぐこと。

オスバンSは石鹸とは逆の「逆性石鹸」という性質のもの。

石鹸と一緒に使用すると殺菌効果が得られないので洗剤はしっかりすすぎましょう。

洗濯後、バケツに1000倍に薄めたオスバン液を作り2〜3時間漬けます。

目安は水5ℓに対しキャップ1杯。

漬け置き後は、ここでもしっかり水ですすいで干します。

ひと手間ではありますが、一度やると当面の間は臭いが消えますのでお試しください。

ドラッグストアやアマゾン等で、1本600ml入りが700円前後で購入できます。

レッスン後はシャワーが望ましい

ホットヨガスタジオの多くはシャワー室があって、シャワーを浴びてから帰る方がほとんどです。

しかし混雑による待ち時間を考えるとそのまま帰りたいという方も少なくないでしょう。

常温ヨガは汗をかく量が少ないので、レッスン後もシャワーを浴びずに帰る事ができます。

真夏でなければ着替えずにそのままスタジオを出る事も可能です。

ホットヨガの場合、全身に大汗をかきます。

身体はボディシート等でふき取る事もできますが、女性で特に髪の長い方はシャワーを浴びることをお勧めします。

ホットヨガの汗は”天然の美容液”なので洗い流すなんてもったいないという話も聞きますが、乾燥やかゆみといった肌トラブルを予防するためにもシャワーで汗や皮脂を流しましょう。

少しでも時間を短縮したい方には、顔・髪・身体が一つで洗えるオールインシャンプーがお勧めです。

私が使っている”Latte ma&me”は赤ちゃんにも使えるノンシリコン。

オレンジ&カモミールの香りで洗いあがりもさっぱりします。

冬でも足元ケア

ホットヨガは裸足でおこないますが、意外に見られているのが足元。

レッスン中は照明が暗めのところが多いので気にならないのですが、スタジオの外は明るいので注意が必要です。

かかとのかさつき・爪・臭い等、いつ見られても恥ずかしくないように日頃からケアするようにしましょう。

サロンへ行ったり専用のケア用品は必要ありません。

特別お金をかけなくても、いつも清潔をこころがけて、毎日就寝前に保湿するだけで充分です。

食事の時間と食べるものに気を付ける

運動全般に言える事ですが、レッスン前後の食事時間や食べる物にも気を付けるポイントがあります。

ここでは前後にわけて食べるタイミングやお勧めの食べ物をご紹介します。

ホットヨガの前

レッスンの1〜2時間前には食事を済ませておきましょう。

直前に食べてしまうと消化不良をおこしたり、気分が悪くなってしまうからです。

逆に空腹すぎてもいけません

ホットヨガは運動量が多いので、お腹が空いて最後迄もたないなんて事にもなりかねません。

レッスン迄1時間もない!なんて場合は以下がおすすめです。

  • 温かいスープ
  • バナナ
  • スポーツゼリー飲料
  • ヨーグルト
  • ナッツ
  • 小さめのおにぎり

ホットヨガの後

レッスン終了後、1〜2時間開けてから食事をとりましょう。

これは代謝があがって吸収しやすい身体になっているため、直後に甘いものや炭水化物を食べると太ってしまう可能性があるためです。

又、飲酒についても酔いが早くまわる恐れがあるので控えた方が良いとされています。

どうしても飲みたい場合は、1〜2時間空けてまずは水や白湯を飲んでからにしましょう。

このタイミングで摂りたいのが以下のような「良質なたんぱく質」や「ビタミン」です。

  • とりのササミやむね肉
  • 納豆や豆腐の大豆製品
  • 根菜以外の野菜全般

脂っこいものはさけ、胃に負担のかからないものを選びましょう。

特に野菜はなるべく身体を冷やさない、温野菜や鍋にするの沢山食べられるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

ホットヨガを始めようか迷っている方の為に、ルーツや通常のヨガとの違いをご紹介しながら、効果と少し面倒なところをまとめました。

温かい環境で行うホットヨガはメリットが多くとても魅力的です。

続ける事で間違いなく健康な心と身体を手にいれることができるでしょう。

一方、洗濯やシャワーの必要性など人によっては面倒だなと思うところもあります。

食事の時間や食べるものにも気をつける必要があります。

もしも迷っていたら、まずは体験に行ってみませんか?

ホットヨガは運動が苦手な方でも長く続けられるスポーツです。

スポーツをする人はいくつになっても若々しくて素敵です。

「迷っていないでスタジオへGO!」

この記事を読んでくださった方がスタジオに足を運ぶきっかけになれば嬉しいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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